連合大阪勉強会資料(2020.3.4)
   新型コロナウィルスに感染についての
   わかること 
   まだわからないこと
   
    〇 ここをクリックしてください  2020.3.10  更新
 
 
 
 2020.3.1 
          コロナウイルスから身を守る方法

方法 1

 自分でまず予防

1

石鹸と水で手を洗い、感染のリスクを最小限に抑える 

 コロナウイルスに感染しないための最善策は、できる限り頻繁に手を洗うことです。

 ぬるま湯で手を濡らし、低刺激性の石鹸を使用しましょう。石鹸を泡立て、20~30

 秒間手をこすり、ぬるま湯で洗い流します。<sup>[1]</sup>

  • 飲食の前には必ず手を洗いましょう。公共の場にいる時や、風邪をひいている
  • 可能性がある人の近くにいた時は、こまめに手洗いを行うことが大切です。

2

目、鼻、口を触らない 

 ドアノブやキッチンカウンターなどの表面に触れることで、コロナウイルスが付着す

 る可能性があります。ウイルスが付着した汚い手で顔を触れば感染してしまう恐れ

 があります。皮膚にウイルスが付着している可能性がある場合は、目や鼻、口には

 触らないようにしましょう。<sup>[2]</sup>

  • 顔を触る必要がある場合は、まず手を洗い、感染を防ぎましょう。

3

咳やくしゃみをしている人には近づかない

  コロナウイルスは呼吸器感染症を引き起こすウイルスであり、一般的な症状は咳

  やくしゃみです。咳やくしゃみをすると空気中にウイルスが排出されるため、感染

  のリスクが高まります。咳やくしゃみをしている人のそばには寄らないようにしまし

  ょう。<sup>[3]</sup>

  • その時の状況により、適切であれば相手に離れてもらうよう頼みましょう。
  • 「咳が出ているようだね。早く良くなるといいね。私に風邪がうつらないよう
  • に、離れていてもらえるかな」などと言うとよいでしょう。

4

殺菌作用のある製品を使用し、頻繁に人の手に触れる箇所を日常的に消毒する

  コロナウイルスはドアノブやキッチンカウンター、蛇口などの表面に付着します。

 消毒スプレーや消毒ウェットティッシュなどを使い日常的に消毒すれば、ウイルス

  の生存時間を短くし、感染のリスクを抑えることができます。<sup>[4]</sup>

  • 家庭内では、玄関のドアノブやキッチンカウンター、洗面台、蛇口などを消毒
  • しましょう。
  • 職場では、ドアノブや階段の手すり、テーブル、カウンターの表面など、頻繁
  • に人の手に触れる箇所を消毒しましょう。

5

公共の場では使い捨てマスクを着用する 

 コロナウイルスは空気中を飛び回るウイルスであるため、それを吸い込んでしまう

 可能性があります。使い捨てマスクで鼻や口を覆い、感染を防ぎましょう。コロナウ

 イルスに感染するリスクが高まるため、マスクを再利用してはいけません。

  • コロナウイルスが付着している疑いがある時は、マスクを外した後で必ず手
  • を洗いましょう。マスクを外してすぐに顔を触ると、手にウイルスが生存して
  •  いる場合、風邪をひくかもしれません。

 

 方法2   

  病人の看病をする

1 看病する際には使い捨ての保護製品を身に着ける 

  病人の世話をする時は、使い捨ての手袋、顔用マスク、ペーパーガウンを着

  用しましょう。病人がいる部屋を出る際には、着用済みの保護製品を脱ぎ、

  プラスチック製のごみ袋に捨てましょう。ウイルスに感染する可能性があるた

  め、保護製品を再利用してはいけません。

  • コロナウイルスは空気中に広がるため、衣服に付着することがあります。
  • 細心の注意を払い、ウイルスから身を守りましょう。

2

感染した人と家庭用品を共用しない 

 コロナウイルスはコップや皿、台所用品タオルなどに付着します。家庭内に病

 人がいる場合、家庭用品は別々に使うようにしましょう。さもないと、思いがけず

 感染を広げることになります。<sup>[7]</sup>

  • 安全第一です。疑わしく思ったら、洗ってから使用するか、他のものと
  • 取り換えましょう。

3

殺菌するためお湯で洗濯する

  衣服、寝具類、タオルにはコロナウイルスが付着している可能性があるた

  め、くまなく洗うことが大切です。洗濯機の一番高い温度を設定し、洗濯物

  の量に適した洗剤の量を計ります。洗濯機の機種により異なりますが、「標

  準」または「念入り」などのコースを選択し、洗濯を開始しましょう。

  • 衣服に影響がない場合、漂白剤や色落ちしないタイプの漂白剤をキャッ
  • プ1杯分加えて殺菌するとよいでしょう。

4

天気がよければ窓を開けて部屋を喚起する 

 コロナウイルスは空気中を浮遊するため、病人と部屋を共有している場合は

 感染するリスクが高まります。部屋を喚起して空気を洗浄すれば、感染するリ

 スクを最小限に抑えることができます。可能であれば、窓を開けるか、エアコ

 ンをつけましょう。

  • 雨が降っている時や、不快なほど寒いまたは暑い時は窓を開けるのは
  • やめましょう。

 

方法3

    動物コロナウイルスによる感染を防ぐ

1

肉や卵は十分に加熱し、感染のリスクを減らす

  コロナウイルスは動物からヒトに感染することもあるため、動物性食品を

  調理する際は完全に火を通して殺菌しましょう。<sup>[10]</sup>肉や卵の種類により、

  それぞれの調理法に従って調理します。料理用温度計を使用して肉の内

  部の温度を測ってから食べましょう。<sup>[11]</sup>以下で紹介する温度に達するま

  で加熱しましょう。

  • 鶏肉や七面鳥‥75℃ 
  • 牛肉や豚肉゙‥65℃
  • ひき肉‥70℃<sup>[12]</sup>
  • 卵‥70℃<sup>[13]</sup>

2

生きた動物との接触を制限することで感染のリスクを減らす 

  感染している疑いのある動物に接触するのは危険です。動物と関わる職

  業の人、または動物の世話をする場合以外は、生きた動物との接触は避

  けましょう。ペット以外の動物と接触しなければならない場合は、触れる範

  囲をできる限り最小限に留めましょう。<sup>[14]</sup>

  • 家畜やコウモリは感染源となりやすい動物です。

3

生きた動物と接触した後は直ちに手を洗う

  動物に付着したウイルスが自分の皮膚に付着しないよう注意が必要です。

  手を濡らし、低刺激性の石鹸を泡立て30秒間こすり、ぬるま湯で洗い流し

  ましょう。清潔で乾いたタオルで手を拭き乾燥させます。

  • 複数の動物と接触する場合、動物に触れるごとに手を洗いましょう。
  • 感染しているのは1匹のみの可能性もあるため、別の動物に接触す
  • るごとに手を洗えば、他の動物が感染するのを防ぐことができます。

 

方法 4

    感染の疑いがある場合の対処法

1

コロナウイルスに感染した疑いがあるなら医師の診察を受ける 

 呼吸器感染症の症状が見られたら、コロナウイルスに感染した可能性が

 あります。医者に症状を伝え、検査の必要があるか尋ねましょう。検査の

 ために来院するよう言われるかもしれません。感染の拡大を防ぐため外

 出は控えるよう言われることもあるでしょう。以下のような症状が現れたら

 感染している可能性があります。

  • 喉の痛み
  • 鼻水
  • 発熱
  • 頭痛
  • 体の痛みと疲労感

2

呼吸器感染症の症状がある場合、外出は避ける

  風邪をひいている時は、医師の診断を受けに行く以外に家から出ては

 いけません。あなたが感染している場合、他の人もウイルスに感染する可

 能性があります。そうなっては大変ですので、回復に向けて体を休ませる

 ことに集中しましょう。<sup>[17]</sup>

  • 医師の診察を受けに行く時は、使い捨てのマスクを着用し、ウイルス
  • の伝播を防ぎましょう。

3

咳やくしゃみをする際は口と鼻を覆う 

 コロナウイルスに感染している場合、頻繁に咳やくしゃみが出るはずです。

 ティッシュや袖で口を覆い、周囲をウイルスから守り、ウイルスが空中に広

 がるのを防ぎましょう。

  • 常に手の届くところにティッシュ箱を置いておきましょう。自分の近くに
  • ティッシュがない時は、肘の内側にくしゃみをするようにします。

ポイント

  • コロナウイルスの潜伏期間は大体5日間とされているため、感染した
  • 後も2~3日は症状に気付かないことがあります。

注意事項

  • コロナウイルスは肺炎のような深刻な感染症を引き起こすことがありま
  • す。症状が改善しない場合や、息切れの症状が見られたら医師の診察
  • を受けましょう。                         文献参照作成