課題山積(自然災害、酷暑、コロナ・NTT株の売却で防衛費の財源に・解散、総選挙での「反自民・反維新の会」との闘い)
退職者の会大阪支部協は各地区協と会員と協力して取り組んでいきます!
・マスコミの報道ですでにご存じだと思いますが、自民党の萩生田政調会長が「防衛費増額に必要な財源確保に向け、政府が保有するNTT株の売却の是非について、本格的に検討を始める」との見解が示されましたが、ユニバーサル事業を責務としているNTTの株を防衛費増額の財源に回すということに憤りを感じるところであり、向こう5年間の財源が問われている中で、単発的な売却方針はマトを逸した政策と言わざるを得なく、NTT労組の国会議員団には、しっかりとした対策と対応を求めたいと思っています。 ・更に、マイナンバーカードの相次ぐトラブルが発生している中で、岸田政権の支持率が低下傾向にあり「解散・総選挙が遠のいたのではないか」との声があるものの、「第2自民党で良い」との考えを露わにした日本維新の会の馬場代表は、「解散・総選挙になれば、前回、立憲民主党候補が接戦となった選挙区に維新の会候補をぶつけて、立憲民主党候補を落選させて、野党第1党をもぎ取る」と豪語するなど、敵は政権与党ではなく立憲民主党であるとの戦略は本末転倒であり、野党の殻を脱ぎ捨てた党利党略集団と言わざるを得ないと考えており、解散・総選挙に向け『反自民・反維新の会』の取り組みを現・退一致で進めて行きたいと思っていますので、引き続き協力をお願いします。
NTT労働組合退職の会 大阪支部協議会 会長 山田健一 |
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